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J-GLOBAL ID:200903091532276331

赤外光発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小沢 信助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991173968
Publication number (International publication number):1993021879
Application date: Jul. 15, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 非線形結晶を回転させなくとも、或る波長範囲で位相整合を成立させることのできる赤外光発生装置を実現する。【構成】 2種類のレ-ザ光による差周波混合を用いた赤外光発生装置において、波長固定可視レ-ザと、波長可変可視レ-ザと、波長固定レ-ザから出射されるレ-ザ光と波長可変可視レ-ザから出射されるレ-ザ光を重合するビ-ムスプリッタと、ビ-ムスプリッタで重合された光を周波数混合して赤外光を発生する非線形結晶と、赤外光だけを透過するフィルタを備え、前記赤外光を発生する非線形結晶は、その厚さ(t)をt≦Δθ・l/Dθ、ただし、Δθ・lは位相整合角の角度許容幅、Dθは位相整合角の変化の幅としたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
2種類のレ-ザ光による差周波混合を用いた赤外光発生装置において、波長固定可視レ-ザと、波長可変可視レ-ザと、前記波長固定レ-ザから出射されるレ-ザ光と前記波長可変可視レ-ザから出射されるレ-ザ光とを重合するビ-ムスプリッタと、このビ-ムスプリッタで重合された光を周波数混合して赤外光を発生する非線形結晶と、赤外光だけを透過するフィルタを備えた構成であって、前記赤外光を発生する非線形結晶は、その厚さ(t)をt≦Δθ・l/Dθただし、Δθ・l:位相整合角の角度許容幅Dθ:位相整合角の変化の幅としたことを特徴とする赤外光発生装置。
IPC (2):
H01S 3/10 ,  H01S 3/108

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