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J-GLOBAL ID:200903091534542802

乾式立型電気集塵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995285748
Publication number (International publication number):1997122533
Application date: Nov. 02, 1995
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】【課題】 集塵板に付着したダストを、装置の連続運転状態で、排ガスの流速を特に制限することなく、かつ再飛散のおそれもなく、確実に剥離させる。【解決手段】 上下方向の集塵板間に位置する放電極と対応する集塵板との間に高電圧を加え、両者間に集塵電界を形成させるとともに、両者間を通過する排ガス中のダスト粒子を帯電させ、これを集塵板表面に付着させて排ガスを浄化する乾式立型電気集塵装置であって、各集塵板はそれぞれ直径が異なる円筒状で同軸に配置され、かつ、その下端側が下側支持部材を介してケーシングに支持されており、下側支持部材を回転駆動する駆動手段を設けて集塵板全体を回転させる一方、各集塵板間には、ケーシング側に固定されて集塵板表面に摺接する上下方向の摺接部材を設け、該摺接部材の両側面には、集塵板表面との摺接部分を他の集塵空間から仕切る仕切り部材を配設したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
排ガス入口部と排ガス出口部とダスト排出口とを有するケーシングと、該ケーシング内部に所定のレイアウトで配置された上下方向に延びる複数の集塵板と、これら集塵板間にそれぞれ配設された放電極とを備え、該放電極と集塵板との間に所定の高電圧を印加することにより、両者間に集塵電界を形成させるとともに、両者間を通過する排ガス中のダスト粒子を帯電させ、該ダスト粒子を主として集塵板表面に付着させて排ガスを浄化する乾式立型電気集塵装置であって、上記各集塵板はそれぞれ直径が異なる薄肉円筒状に形成され、かつ、これら集塵板が同軸状に配置されていることを特徴とする乾式立型電気集塵装置。

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