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J-GLOBAL ID:200903091540118915

特にマイクロフローチャネルを有する流体操作体用弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995508630
Publication number (International publication number):1997502249
Application date: Sep. 06, 1994
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】膜弁タイプの弁であって、弁座の前で開くと共に、膜(7)が弁座(6)に密封して接触する閉位置と弁座(6)及び膜(7)間の空間(11)に通じるフローチャネルがある開位置との間で膜を流体圧力で作動させるために配置されたところのダクト(8)上に取り付けられた可撓性膜(7)と協働するために、密封面を有する弁座(6)を形成するランド部分によって分離された二つの流体フローチャネル(5、5’)を有する弁体を備えている。弁は、弁座(6)の密封面が、(i)膜の最も近くにあると共に膜に面した第1の密封面(10)と、(ii)弁座の各流体チャネル面に設けられた第2の密封面(12、12’)とを備えており、従って、弁が閉じると、膜(7)が第1の密封面(10)及び第2の密封面(12、12’)に当接して連続的に密封し、逆に弁が開くと、膜(7)が第2の密封面(12、12’)及び第1の密封面(10)から連続的に分離されることを特徴とする。
Claim (excerpt):
膜(7)が弁座(6)に密封して接触する閉位置と、弁座(6)及び膜(7)間の空間(11)に通じるフローチャネルがある開位置との間で膜を流体圧力で作動させるように配置されており、弁座の前方で開くダクト(8)上に取り付けられた可撓性膜(7)と協働する密封面を有する弁座(6)を形成するランド部分によって分離された二つの流体フローチャネル(5、5’)を有する弁体を備える弁において、弁座(6)の前記密封面が、(i)膜の最も近くにありかつ膜に面した第1の密封面(10)と、(ii)弁座の各流体チャネル面に設けられた第2の密封面(12、12’)とを備えており、弁が閉じると、膜(7)が第1の密封面(10)及び第2の密封面(12、12’)に当接して連続的に密封し、逆に、弁が開くと、膜(7)が第2の密封面(12、12’)及び第1の密封面(10)から連続的に分離されることを特徴とする弁。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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