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J-GLOBAL ID:200903091541294890

冷却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994301738
Publication number (International publication number):1996162577
Application date: Dec. 06, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ペルチェ素子で構成された電子冷却部と冷凍機とが接続されてなる冷却装置において、冷凍機の冷媒を抜き出すことなく電子冷却部と冷凍機とを分離できるようにし、もって、メンテナンス作業の容易化が図れるようにする。【構成】 電子冷却部1の放熱部1bと冷凍機2の蒸発器8とを、放熱部1bの熱を2次冷媒に吸収する一方、蒸発器8において2次冷媒の熱を冷凍機2の冷媒に放出する2次冷媒循環部12を介して接続する。
Claim (excerpt):
被冷却物を取付可能に設けられかつ取り付けられた被冷却物の熱を吸収するための吸熱部と、この吸熱部が吸収した熱を放出するための放熱部とを有し、これら吸熱部及び放熱部間の温度差を駆動電流に応じて変化させる電子冷却手段と、1次冷媒を圧縮する圧縮機と、この圧縮機により圧縮された1次冷媒を凝縮する凝縮器と、この凝縮器により凝縮された1次冷媒を膨張させる膨張手段と、この膨張手段により膨張された1次冷媒を蒸発させる蒸発器とが冷媒配管により順に接続されてなる冷凍手段と、2次冷媒が循環可能な冷媒配管を有し、上記電子冷却手段の放熱部において該放熱部の熱を上記2次冷媒に吸収する一方、上記冷凍手段の蒸発器において上記2次冷媒の熱を1次冷媒に放出する2次冷媒循環手段とを備えていることを特徴とする冷却装置。

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