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J-GLOBAL ID：200903091553393478

タングステン基金属材と銅基金属材との摩擦圧接方法

Inventor： 有年 雅敏 ,  沖田 耕三
Applicant, Patent owner： 兵庫県
Agent (1)： 角田 嘉宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995158539
Publication number (International publication number)：1996323485
Application date： Jun. 01, 1995
Publication date： Dec. 10, 1996
Summary：

【要約】【目的】タングステン基金属材と銅基金属材との摩擦圧接において、銅基金属材強度に近い良好な継手強度をもつ接合方法とする。【構成】タングステン基金属材と銅基金属材とを接合しようとする開先面の間に、ニオブ基金属材をインサ-ト材(箔材を使用したり、イオンプレ-ティング法、めっき法等による皮膜を形成する方法でもよい)として介し摩擦圧接すると、引張試験において銅基金属材の母材部付近で破断する良好な継手強度をもつ継手を作製することができる。この摩擦圧接方法では、従来のインサ-ト材を用いないタングステン基金属材と銅基金属材との摩擦圧接における継手強度(引張強さは銅基金属材よりもかなり低く、継手は主として圧接面近傍で破断する)を改善することができる。

Claim (excerpt)：

タングステン(以下Wと記す)基金属材と銅(以下Cuと記す)基金属材の接合面の間に、ニオブ(以下Nbと記す)基金属材をインサ-ト材(箔材を使用したり、イオンプレ-ティング法、めっき法等によって開先面に皮膜を形成させる方法でもよい)として介し、いずれか一方の金属材を回転させ、前記接合面とインサ-ト材を摩擦により加熱した後、W基金属材とCu基金属材を軸方向に加圧することによって接合することを特徴とする摩擦圧接方法。

IPC (3)：

B23K 20/12 ,  B23K 20/16 ,  B23K103:18

FI (2)：

B23K 20/12 Z ,  B23K 20/16