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J-GLOBAL ID:200903091554456015

複数種類のターゲット分子の同時検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 祥泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997225754
Publication number (International publication number):1999051935
Application date: Aug. 06, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 検出感度が高く,検出操作が容易な,複数種類のターゲット分子の同時検出方法を提供する。【解決手段】 複数種類のターゲット分子11,12に対して特異的に結合し得る特異的結合性分子にその種類ごとに異なる種類のハプテンを標識してなるハプテン標識分子21,22を準備する工程と,ハプテンと特異的にカップリングする抗ハプテン抗体とその種類ごとに異なる種類の酵素とからなる酵素標識抗ハプテン抗体31,32を準備する工程と,酵素と特異的に反応して異なった色に蛍光し得る蛍光物質41,42を準備する工程と,ターゲット分子にハプテン標識分子を結合させ,ハプテン標識分子に酵素標識抗ハプテン抗体をカップリングさせ,酵素に蛍光基質を反応させ,異なった蛍光色で複数種類のターゲット分子を同時に検出する工程とからなる。
Claim (excerpt):
検出すべき複数種類のターゲット分子に対して特異的に結合する性質を有する特異的結合性分子に,該特異的結合性分子の種類ごとに異なる種類のハプテンを標識してなるハプテン標識分子を準備する工程と,上記ハプテンと特異的にカップリングする抗ハプテン抗体と,該抗ハプテン抗体の種類ごとに異なる種類の酵素とからなる酵素標識抗ハプテン抗体を準備する工程と,上記酵素と特異的に反応してそれぞれ異なった色に蛍光し得る蛍光物質を準備する工程と,検出すべき複数種類のターゲット分子に上記ハプテン標識分子を結合させる工程と,上記ハプテン標識分子に上記酵素標識抗ハプテン抗体をカップリングさせる工程と,上記酵素に蛍光基質を反応させる工程と,異なった蛍光色で上記複数種類のターゲット分子を同時に検出する工程とからなることを特徴とする複数種類のターゲット分子の同時検出方法。
IPC (8):
G01N 33/53 ,  C07K 16/44 ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/535 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/566 ,  C12Q 1/68
FI (8):
G01N 33/53 J ,  C07K 16/44 ,  G01N 33/533 ,  G01N 33/535 ,  G01N 33/543 501 A ,  G01N 33/543 501 D ,  G01N 33/566 ,  C12Q 1/68 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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