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J-GLOBAL ID：200903091565546164

目標情報収集装置

Inventor： 師岡 智行
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999318180
Publication number (International publication number)：2001133545
Application date： Nov. 09, 1999
Publication date： May. 18, 2001
Summary：

【要約】【課題】 従来のレーダ装置で収集した目標情報を処理装置へ伝送し処理装置が目標情報処理を実施する方式では、地形的条件及び目標情報の状況に応じたレーダ装置の重点監視制御が実行できず、レーダ装置の能力を最大限に発揮した運用ができなかった。【解決手段】 目標情報収集装置における処理装置において、レーダ装置の捜索覆域と目標情報の処理結果に基づき、レーダ装置に重点監視方位と重点監視目標を算出する機能を持つことにより、レーダ装置の重点方位監視と重点目標監視を実効させ、効率的な目標情報収集を実現し、係る問題を解決する。

Claim (excerpt)：

位置情報を取得する位置情報取得部と、目標情報を記憶する目標情報記憶部と、この目標情報記憶部に記憶されている目標情報及び外部からの情報等により電波の照射方向を制御する電波照射制御部と、この電波照射制御部により制御された方向に電波の送受信を行う電波送受信部と、この電波送受信部で受信した情報を処理する信号処理部からなり広範囲に分散配置し電波照射方向が制御可能な複数のレーダ装置と、このレーダ装置の配備位置周辺地形の地形データを格納してある地形データベースと、この地形データベースにある地形データ及び上記各レーダ装置の位置情報取得部から出力される位置情報から上記各レーダ装置の捜索覆域を算出するレーダ捜索覆域算出部と、上記各レーダ装置が収集、信号処理して出力した目標位置、目標速度及びレーダ有効反射面積の情報から目標航跡を統合する目標航跡統合部と、この目標航跡統合部で統合された目標航跡を記憶し上記目標情報記憶部に記憶している情報を出力する統合目標情報記憶部と、この統合目標情報記憶部に記憶されている目標情報及び上記各レーダ装置の捜索覆域に基づき上記各レーダ装置の重点監視方位及び重点監視目標を算出し上記レーダ装置の電波照射方向を制御する制御信号を上記電波照射制御部へ出力する演算部からなる処理装置を具備したことを特徴とする目標情報収集装置。

F-Term (5)：

5J070AE04 ,  5J070AE06 ,  5J070AF01 ,  5J070AK30 ,  5J070AK31