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J-GLOBAL ID:200903091571494230
糸状菌類による厨芥処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柴田 肇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994146328
Publication number (International publication number):1996010740
Application date: Jun. 28, 1994
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 厨芥を短時間において分解処理できるとともに、臭気の発生を防止することのできる処理方法を提供することを目的とする。【構成】 アスペルギルス属の糸状菌であるアスペルギルス・ニガー、アスペルギルス・アワモリ、アスペルギルス・オリーゼ、アスペルギルス・サイトイ、若しくは、アスペルギルス・ソーヤ、又は、リゾープス属の糸状菌であるリゾープス・ニベウス、若しくは、リゾープス・デレマーを、適宜組み合わせて、培養基に接種し、その直後に厨芥を与える。培養基としては、オカクズ、小麦フスマ、米ヌカ、オカラ、又は、水等を使用する。茶殻、えびの殻の粉末、又は、青のりの粉末を、厨芥に対して5%程度添加する。【効果】 糸状菌によって生産される分解酵素が厨芥を分解し、その分解生成物を栄養源として糸状菌が生育し、厨芥の処理を可能にする。茶殻、えびの殻の粉末、又は、青のりの粉末によって臭気を抑制できる。
Claim (excerpt):
糸状菌を培養し、厨芥を分解させることを特徴とする糸状菌類による厨芥処理方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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