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J-GLOBAL ID：200903091580317163

配管の現場溶接作業における溶接欠陥の防止法

Inventor： 清田 均
Applicant, Patent owner： 東電工業株式会社
Agent (1)： 加藤 朝道
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997362997
Publication number (International publication number)：1999170050
Application date： Dec. 12, 1997
Publication date： Jun. 29, 1999
Summary：

【要約】【目的】 配管の現場溶接をする際にはTIG、MIG等の不活性ガスアーク溶接をすることが多いが、配管内を流れる流通風により溶接部をシールドする不活性ガスが吹き飛ばされ、溶接部が空気と接して酸化し、溶接欠陥が発生しやすいのでこれを改良する。【構成】 溶接部分の一方の側又は両側に泡を充填して流通風を遮り、不活性ガスによる溶接部のシールドを完全にして欠陥を防ぐようにした。

Claim (excerpt)：

配管の現場溶接作業であって、不活性ガスアーク溶接を行う際に、溶接部分の一方の側又は両側の配管内に気体の細粒を液体の膜で包んで成る泡を充填し、管内の流通風を防止することによって、不活性ガスの拡散を防ぎ、溶接欠陥を防止することを特徴とする、配管の現場溶接作業における溶接欠陥の防止法。

IPC (3)：

B23K 9/16 ,  F23Q 25/00 ,  H05B 7/20

FI (3)：

B23K 9/16 M ,  F23Q 25/00 ,  H05B 7/20

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 溶接方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-060815   Applicant：三菱重工業株式会社