Pat
J-GLOBAL ID:200903091585249310

N及びカルボニルを含む有機化合物を含むところの水素化処理触媒を硫化する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 光夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000108575
Publication number (International publication number):2000325797
Application date: Apr. 10, 2000
Publication date: Nov. 28, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】本発明は、耐被害性に優れた硫化された水素化処理触媒を製造する方法、及び炭化水素フィードの水素化処理において該触媒を使用する方法を提供する。【解決手段】水素化処理触媒が少なくとも50重量%のアルミナを含む担体を含み、該触媒は少なくとも一つの水素化金属成分、並びに少なくとも一つの共有結合された窒素原子及び少なくとも一つのカルボニル部分を含む有機化合物を含み、かつ該有機化合物と水素化金属合計含有量との間のモル比が、少なくとも0.01:1である硫化された水素化処理触媒を製造する方法。上記有機化合物は、エチレンジアミン(四)酢酸(EDTA)。ヒドロキシエチレンジアミン三酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸等の、(R1R2)N-R3-N(R1′R2′)で表される化合物である。
Claim (excerpt):
水素化処理触媒が硫化段階に付されるところの、硫化された水素化処理触媒を製造する方法において、水素化処理触媒が少なくとも50重量%のアルミナを含む担体を含み、該触媒は少なくとも一つの水素化金属成分、並びに少なくとも一つの共有結合された窒素原子及び少なくとも一つのカルボニル部分を含む有機化合物を含み、かつ該有機化合物と水素化金属合計含有量との間のモル比が、少なくとも0.01:1であるところの方法(但し、該水素化処理触媒は、三酸化物として計算された22重量%のモリブデン、酸化物として計算された4重量%のコバルト、P2O5として計算された3重量%のリンを含むアルミナ水和物担体、並びに第VI族及び第VIII族金属の合計モル量の0.6倍のモル量のEDTAから成る触媒ではない)。
IPC (3):
B01J 31/34 ,  B01J 37/20 ,  C10G 45/04
FI (3):
B01J 31/34 M ,  B01J 37/20 ,  C10G 45/04 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 高活性触媒
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平7-529670   Applicant:サイテク・テクノロジー・コーポレーシヨン
  • 特開平4-156949
  • 特開昭61-114737
Show all

Return to Previous Page