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J-GLOBAL ID:200903091590631281
排気ガス浄化用メタル触媒装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
水野 喜夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998125384
Publication number (International publication number):1999303626
Application date: Apr. 21, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 優れた耐熱性、耐久性を有する二輪車用排気ガス浄化用メタル触媒装置を提供する。【解決手段】 メタル担体MSが薄肉鋼板製の平板と波板を当接するように重ね合わせるとともに巻回成形して得られるハニカム構造のメタルハニカム体Hと、外包するメタルケーシングth、とから成り平板と波板の板厚において波板が少なくとも75μmの板厚のもので構成され、かつハニカム構造のセル密度が平方インチ当り(cpsi)250個以下のものより成るメタルハニカム体Hは、その後端部から中央部に及ばない所定幅D1の領域のみにおいて、平板と波板の当接部がろう付けされ、メタルハニカム体Hとメタルケーシングthの当接部は、メタルハニカム体Hの後端部から中央部に及ばない所望幅dの外周面でのみろう付けされたもので構成される。
Claim (excerpt):
エンジンの排気系管部(ta)に固定支持された排気ガス浄化用触媒を担持するためのメタル担体(MS)からなる排気ガス浄化用メタル触媒装置において、前記メタル担体(MS)が、(i).薄肉鋼板製の平板と波板を当接するように重ね合わせるとともに巻回成形することにより得られるハニカム構造のメタルハニカム体(H)と、前記メタルハニカム体(H)を外包するメタルケーシング(th)、とから構成され、(ii).前記メタルハニカム体(H)は、平板と波板の板厚において波板が少なくとも75μmの板厚のもので構成され、かつハニカム構造のセル密度が平方インチ当り(cpsi)250個以下のもので構成され、(iii).前記メタルハニカム体(H)は、(iii)-1.その後端部から中央部に及ばない所定幅(D1)の領域において、平板と波板の当接部がろう付けされたもので構成され、かつ、(iii)-2.その他の全ての領域において、平板と波板の当接部がろう付けされないもので構成されるか、もしくは、(iii)-3.その先端部から中央部に及ばない所望幅(D2)の領域であって、かつ巻回中心部を除く領域をおいて、平板と波板の当接部の所望部位がろう付けされたもので構成され、(iv).前記メタルハニカム体(H)とメタルケーシング(th)は、メタルハニカム体(H)の後端部から中央部に及ばない所望幅(d)の外周面領域において、メタルハニカム体(H)の外周面とメタルケーシング(th)の内周面がろう付けされて構成されたものである、ことを特徴とする排気ガス浄化用メタル触媒装置。
IPC (5):
F01N 3/28 301
, F01N 3/28 311
, F01N 3/28
, B01J 35/04 ZAB
, B01J 35/04 321
FI (5):
F01N 3/28 301 T
, F01N 3/28 311 M
, F01N 3/28 311 R
, B01J 35/04 ZAB
, B01J 35/04 321 A
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