Pat
J-GLOBAL ID:200903091602621929
光ファイバの保持機構
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004185346
Publication number (International publication number):2006010865
Application date: Jun. 23, 2004
Publication date: Jan. 12, 2006
Summary:
【課題】 信頼に優れる光ファイバの保持装置を提供することを目的とする。【解決手段】 投光素子等の前方には保持部材30が装着される。保持部材30は一対の挟持片31を有し、その対向面にファイバ挿通孔34が形成される。保持部材30の回りには、押圧部67Aを備えたロック部材45が装着されており、挟持片31を閉じ方向に押圧可能としている。これにより、ファイバ挿通孔34が縮径されることで光ファイバFの端部が挟持される。ここで、ファイバ挿通孔34の孔径は光ファイバFを挿通する前の状態においては光ファイバFの外径より小さい設定とされている。そのため、保持部材30の締め込みにより光ファイバFが縮径変形すると、その分だけロック部材45に対する挟持片31の反発力が小さくなる。これにより、ロック部材45が光ファイバFの保持を緩める方向に変形し難くなるからファイバ保持の信頼性が高まる。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
内部に光電素子が装着される素子ブロックと、
前記素子ブロックに設けられ、前記光電素子と対面して配置される光ファイバを弾性的に挟持可能な一対の挟持片を有する保持部材と、
前記一対の挟持片の対向面間に形成され前記光ファイバを挿通させるファイバ挿通孔と、
前記一対の挟持片を前記ファイバ挿通孔が縮径される締め込み方向に押圧するロック位置と、前記押圧状態を解く解除位置との間で変位可能とされたロック部材とを備えた光ファイバ保持装置であって、
前記ファイバ挿通孔の非押圧状態における孔径サイズは前記光ファイバの外径サイズより小さい径サイズとされるとともに、
前記保持部材或いは前記ロック部材には、前記光ファイバの挿入前或いは挿入動作に伴って前記光ファイバ挿通孔の孔径を前記非押圧状態の孔径以上の孔径に拡径させることで前記ファイバ挿通孔に対する光ファイバの挿入動作を案内するための拡径手段が設けられ、
更に、前記ロック部材は前記拡径手段により拡径された前記ファイバ挿通孔を前記ロック位置において非押圧状態の孔径サイズより小さくならない範囲内において縮径させることを特徴とする光ファイバの保持機構。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (8):
2H137AB05
, 2H137AB06
, 2H137AC12
, 2H137BB02
, 2H137BB12
, 2H137CA03
, 2H137CA63
, 2H137CD13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
光ファイバ保持装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-100222
Applicant:サンクス株式会社
Cited by examiner (1)
-
光ファイバ保持装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-100222
Applicant:サンクス株式会社
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