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J-GLOBAL ID:200903091603303467

アイソタクチツクポリオレフイン製造のための方法及び触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993192983
Publication number (International publication number):1995002936
Application date: Jul. 09, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 触媒成分は式:R”(CpR2C4R4)(CpR’2C4R’4)MeQk〔式中(CpR2C4R4)及び(CpR’2C4R’4)は置換インデニル環であり;各R及びR’は水素又は炭素数が1-20のヒドロカルビル基であり、;R”はインデニル環に立体的剛性を与える2個のインデニル環の間の構造架橋であり;Meは遷移金属であり;各Qはヒドロカルビル基であるか又はハロゲンである〕により記載される立体的剛性メタロセンである。さらに1個のR及びR’はインデニル環の橋頭炭素に隣接する中心部位の、炭素数が1-20のヒドロカルビル基である。本発明は開示されている触媒成分の1種類か又はそれ以上の使用を含む、アイソタクチックポリオレフィンの製造法及び触媒成分の製造法も含む。【効果】 選考技術より立体規則性の高いアイソタクチックポリマーを与える触媒を得ることができる。
Claim (excerpt):
炭素数が少なくとも3のオレフィンの重合のための触媒において、a)式【化1】R”(CpR2C4R4)(CpR’2C4R’4)MeQk〔式中(CpR2C4R4)及び(CpR’2C4R’4)は置換インデニル環であり;各R及びR’は水素又は炭素数が1-20のヒドロカルビル基であり、各Rは同一又は異なり、各R’も同一又は異なり、1個のR及びR’はインデニル環の橋頭炭素原子に隣接する中心部位の、炭素数が1-20のヒドロカルビル基であり;R”はインデニル環に立体的剛性を与える2個のインデニル環の間の構造架橋であり;Meは遷移金属であり;各Qはヒドロカルビル基であるか又はハロゲンである〕により記載される立体的剛性メタロセン、及びb)助触媒又はルイス酸イオン性イオン化剤を含むことを特徴とする触媒。
IPC (2):
C08F 10/00 MJF ,  C08F 4/656 MFG

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