Pat
J-GLOBAL ID:200903091604145245
積層型コンデンサ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995309502
Publication number (International publication number):1997148180
Application date: Nov. 28, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】高温時における寿命が短いという問題があった。【解決手段】誘電体層が、金属元素として少なくともBa,Ca,Ti,Zrを含有し、これらの金属元素によるモル比による組成式を、(Ba1-x Cax )z(Ti1-y Zry )O3 と表したとき、0.01≦x≦0.08、0.10≦y≦0.25、1.00≦z≦1.03を満足する主成分100重量部に対して、MnO2 を0.1〜0.2重量部、Nd2 O3 を0.3〜0.8重量部、さらに、Li2 O,SiO2 ,B2 O3 のうちの少なくとも2種からなるガラス成分を0.2〜1.5重量部含有するとともに、主成分からなる複合酸化物の平均結晶粒径が2〜4μmであるものである。
Claim (excerpt):
誘電体層と内部電極層とを交互に積層してなる積層型コンデンサにおいて、前記誘電体層が、金属元素として少なくともBa,Ca,Ti,Zrを含有し、その組成式を、(Ba1-x Cax )z (Ti1-y Zry )O3と表したとき、前記x,y,zが0.01≦x≦0.080.10≦y≦0.251.00≦z≦1.03を満足する複合酸化物からなる主成分100重量部に対して、二酸化マンガン(MnO2 )を0.1〜0.2重量部、酸化ネオジウム( Nd2 O3 )を0.3〜0.8重量部、さらに、Li2 O,SiO2 ,B2 O3 のうち少なくとも2種を含有するガラス成分を0.2〜1.5重量部含有するとともに、前記複合酸化物の平均結晶粒径が2〜4μmであることを特徴とする積層型コンデンサ。
IPC (2):
H01G 4/30 301
, H01G 4/12 358
FI (2):
H01G 4/30 301 E
, H01G 4/12 358
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
誘電体磁器組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-217519
Applicant:株式会社村田製作所
-
非還元性誘電体磁器組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-156694
Applicant:株式会社村田製作所
Return to Previous Page