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J-GLOBAL ID:200903091605594191

有核細胞分離回収方法および有核細胞分離回収器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤野 清也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997185928
Publication number (International publication number):1999009270
Application date: Jun. 26, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 簡単な操作でかつ短時間のうちに、有核細胞含有液から、有核細胞を高率に回収できる有核細胞分離回収方法及びそれに使用する装置の提供。【解決手段】 有核細胞含有液を、平均孔径が10μm 以上100 μm 未満の多孔質素子に平均繊維径が0.01μm 以上 1.0μm 未満の、網目状構造を形成している繊維構造体を保持させてなる細胞捕捉材を含有する有核細胞分離回収器に通液する工程、及びこの装置に回収液を導入して有核細胞を回収する工程よりなる有核細胞分離回収方法及び前記有核細胞分離回収器。有核細胞含有液には、末梢血、リンパ液、骨髄液等が用いられ、赤血球、血小板等が除去され、単核球、CD34陽性細胞等の有核細胞が回収される。
Claim (excerpt):
有核細胞含有液を、平均孔径が 1.0μm 以上 100μm 未満の多孔質素子に、平均繊維径が0.01μm 以上 1.0μm 未満の、網目状構造を形成している繊維構造体を保持させてなる細胞捕捉材を含有する細胞分離回収器に通液した後、該細胞分離回収器に回収液を導入し、捕捉されている細胞を回収する工程を含むことを特徴とする有核細胞分離回収方法。
IPC (3):
C12N 5/06 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/12
FI (3):
C12N 5/00 E ,  C12M 1/00 A ,  C12M 1/12

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