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J-GLOBAL ID:200903091621511808

自走車両のブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994071145
Publication number (International publication number):1995277161
Application date: Apr. 08, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 自動走行時の停止手段として車輪に付設されたブレーキの使用を可能とし、ブレーキ性能の劣化による自動走行中の事故の発生を未然に防止し、またブレーキの点検及び調整に要する手間を削減する。【構成】 ブレーキモータM3 の回転を減速装置84を介して回転アーム85に取り出し、連結リンク86,87を介して第1の揺動部材81に伝え、この揺動により車輪に付設されたブレーキに連なるブレーキワイヤ41を引っ張る。またブレーキペダルBPの踏み込みにより揺動する第2の揺動部材82を、第1の揺動部材81にリンク部材80により連結する。リンク部材80と第2の揺動部材82側との連結を、長孔90,91に挿入された連結ピン92により行い、第1の揺動部材81の所定量の揺動が第2の揺動部材82に伝達されないようにする。
Claim (excerpt):
自動走行に加えて手動走行を可能とした自走車両のブレーキを、自動走行時には、ブレーキアクチュエータの動作により、また手動走行時には、乗員によるブレーキペダルの踏み込みにより夫々制動動作させるようにした自走車両のブレーキ装置において、前記ブレーキに機械的に連結してあり、前記ブレーキアクチュエータの動作に応じて揺動する第1の揺動部材と、前記ブレーキペダルの踏み込みに応じて揺動する第2の揺動部材と、第1,第2の揺動部材を連結し、第1の揺動部材の所定量の揺動を第2の揺動部材に伝えることなく許容するリンク部材とを具備することを特徴とする自走車両のブレーキ装置。
IPC (3):
B60T 7/02 ,  A63B 55/08 ,  B60T 11/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-132463
  • 特開平2-234867
  • 特開平4-365657

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