Pat
J-GLOBAL ID:200903091638096090
化粧シート
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
土井 育郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997034825
Publication number (International publication number):1998230579
Application date: Feb. 19, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 塩ビ系樹脂を使用しない化粧シートでありながら、ラミネートやラッピング加工、V加工、R加工等の加工適性が良好で、表面が傷ついても高い抗菌性能を保持する化粧シートを提供する。【解決手段】 着色顔料又は着色顔料と充填剤を含有した不透明なオレフィン系熱可塑性エラストマー樹脂からなる基材シート1上に任意の印刷インキ層2を設け、さらにその上に透明オレフィン系熱可塑性エラストマー樹脂層を溶融押出しによりトップシート3として積層すると同時にエンボス加工を施してなる化粧シートにおいて、トップシート3を多層共押出しにより形成し、そのうちの最表面にくる層を抗菌剤を含有した抗菌樹脂層にする。抗菌樹脂層の上にさらに抗菌剤を含有した表面樹脂コート層4を形成してもよい。
Claim (excerpt):
着色顔料又は着色顔料と充填材を含有した不透明なオレフィン系熱可塑性エラストマー樹脂からなる基材シート上に任意の印刷インキ層を設け、さらにその上に透明オレフィン系熱可塑性エラストマー樹脂層を溶融押出しによりトップシートとして積層すると同時にエンボス加工を施してなる化粧シートにおいて、前記トップシートを多層共押出しにより形成し、そのうちの最表面にくる層を抗菌剤を含有した抗菌樹脂層としたことを特徴とする化粧シート。
IPC (5):
B32B 33/00
, B32B 27/00
, B32B 27/18
, B32B 27/20
, B32B 27/32
FI (5):
B32B 33/00
, B32B 27/00 E
, B32B 27/18 F
, B32B 27/20 A
, B32B 27/32 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
オレフィン系熱可塑性エラストマーを用いた化粧シート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-194751
Applicant:大日本印刷株式会社
-
エンボス化粧シートの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-083664
Applicant:凸版印刷株式会社
-
抗菌性化粧シート及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-053591
Applicant:アイカ工業株式会社
-
抗菌性化粧シート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-026541
Applicant:凸版印刷株式会社
-
抗菌性樹脂成形物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-145795
Applicant:三菱レイヨン株式会社
-
抗菌性壁装材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-245695
Applicant:大日本印刷株式会社
Show all
Return to Previous Page