Pat
J-GLOBAL ID:200903091638270570

フライホイール発電機の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991276267
Publication number (International publication number):1993095700
Application date: Sep. 30, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、フライホィールの回転速度が可変速制御範囲内で、継続してフライホィールの回転エネルギーを電力系統との間で授受できるようにしたフライホィール発電機の制御装置を得ることにある。【構成】巻線型誘導機の回転子の回転速度を待機速度設定値と比較しその偏差が零となるように巻線型誘導機の二次巻線の励磁電流を制御して速度制御する待機速度制御手段16と、回転速度が予め定めた上限速度設定値をこえないように回転速度を制御する上限速度制御手段17と、回転速度が予め定めた下限速度設定値未満とならないように回転速度を制御する下限速度制御手段18とを備えている。
Claim (excerpt):
巻線型誘導機にフライホィールを連結してフライホィール発電機を構成し、前記巻線型誘導機の一次巻線は電力系統に二次巻線は電力変換器に接続し、前記二次巻線に前記フライホィールの回転速度と前記電力系統の周波数で決まる励磁電流を与えて可変速運転し前記電力系統へ電力融通を行うフライホィール発電機の制御装置において、前記巻線型誘導機の回転子の回転速度を待機速度設定値と比較しその偏差が零となるように前記巻線型誘導機の二次巻線の励磁電流を制御して速度制御する待機速度制御手段と、前記回転速度が予め定めた上限速度設定値を越えないように前記回転速度を制御する上限速度制御手段と、前記回転速度が予め定めた下限速度設定値未満とならないように前記回転速度を制御する下限速度制御手段とを備えたことを特徴とするフライホィール発電機の制御装置。
IPC (2):
H02P 9/00 ,  H02J 3/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-024921
  • 特開昭61-128800

Return to Previous Page