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J-GLOBAL ID:200903091640991624

炭酸風呂給湯装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 縣 浩介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993088195
Publication number (International publication number):1994269373
Application date: Mar. 22, 1993
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 炭酸風呂給湯装置において、温水に溶け込んだNOx等が腐食性を有するので、気液接触室よりも下流側の水路に水溜り部をなくすると同時に、浴槽の水を抜いたのちも、気液接触室から浴槽側へ排気ガスが漏出するのを防止する。【構成】 給湯用バーナ1により加熱される給湯用熱交換器2を介して給湯栓3等へ給湯する給湯配管4と、給湯配管から分岐して浴槽5へ給湯する分岐配管6を備え、給湯用熱交換器2を経由してきた排気中の炭酸ガスを温水に溶解させる気液接触室7を分岐配管中に介装した給湯装置において、気液接触室7から浴槽に至る配管中に、内部に底部で折り返す水路を有する気液分離タンク10を介装すると共に、気液接触室の温水出口に、浴槽への給湯時にのみ開く排気遮断弁11を設け、更に気液分離タンクの底部に下流側配管に通じる細孔12又は細径管13を設けた。
Claim (excerpt):
給湯用バーナにより加熱される給湯用熱交換器を介してシャワー、給湯栓等へ給湯する給湯配管と、給湯配管から分岐して浴槽へ給湯する分岐配管を備え、給湯用熱交換器を経由してきた排気中の炭酸ガスを温水に溶解させる気液接触室を分岐配管中に介装した給湯装置において、気液接触室から浴槽に至る配管中に、内部に底部で折り返す水路を有する気液分離タンクを介装すると共に、気液接触室の温水出口に、浴槽への給湯時にのみ開く排気遮断弁を設け、更に気液分離タンクの底部に下流側配管に通じる細孔又は細径管を設けて成る炭酸風呂給湯装置。
IPC (5):
A47K 3/02 ,  A61H 33/02 ,  F23J 15/00 ,  F24H 1/00 301 ,  B01D 53/14

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