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J-GLOBAL ID：200903091641242986

映像表示装置

Inventor： 谷尻 靖 ,  上田 裕昭 ,  石橋 賢司 ,  野田 哲也
Applicant, Patent owner： ミノルタ株式会社
Agent (1)： 佐野 静夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001102921
Publication number (International publication number)：2002156600
Application date： Apr. 02, 2001
Publication date： May. 31, 2002
Summary：

【要約】【課題】 映像を表示する表示部と、眼の前に位置し表示部からの光を眼に導いて映像の拡大虚像を提供するホログラム素子と、ホログラム素子を保持するとともに表示部からの光をホログラム素子に導く透明板より成る映像表示装置において、不要な反射光が眼に入射して像の質を低下させるのを防止する。【解決手段】 ホログラム素子と透明板の境界面に入射する外界からの光のうち、入射角がブリュースター角を超えるものを眼に向かう方向以外の方向に反射するように、眼に対する境界面の向きを設定する。ホログラム素子や透明板と空気との境界面も同様に設定する。また、ホログラム素子と透明板、あるいは両者を接着する接着剤の屈折率を等しくして、光学的な境界面をなくした構成もある。

Claim (excerpt)：

映像を表示する表示部と、接眼光学系と、前記接眼光学系を保持する透明な板状部材とを備え、前記接眼光学系が眼の前に位置して前記板状部材が眼に対面する状態で使用され、前記表示部からの光を前記接眼光学系により眼に導いて前記表示部が表示した映像の虚像を提供するとともに、外界からの光を前記板状部材を透過させて眼に導いて外界の像を提供する映像表示装置において、前記接眼光学系と前記板状部材との境界面が、ブリュースター角を超える入射角で入射する外界からの光を眼に向けて反射しないように、設定されていることを特徴とする映像表示装置。

IPC (5)：

G02B 27/02 ,  G02B 5/32 ,  G02B 25/00 ,  G03H 1/04 ,  H04N 5/64 511

FI (5)：

G02B 27/02 Z ,  G02B 5/32 ,  G02B 25/00 Z ,  G03H 1/04 ,  H04N 5/64 511 A

F-Term (19)：

2H049CA05 ,  2H049CA07 ,  2H049CA09 ,  2H049CA22 ,  2H049CA28 ,  2H087KA24 ,  2H087RA41 ,  2H087RA46 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H087TA05 ,  2K008AA14 ,  2K008BB03 ,  2K008DD02 ,  2K008DD12 ,  2K008EE01 ,  2K008EE04 ,  2K008HH03 ,  2K008HH25