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J-GLOBAL ID:200903091650670672

カテーテルチューブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 達哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992168464
Publication number (International publication number):1993329216
Application date: Jun. 03, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 本発明のカテーテルチューブのチューブ本体2には、4つの第1〜第4ルーメン3〜6が形成され、第1ルーメン3内には光ファイバー束7、第4ルーメン6内にはワイヤー8がそれぞれ収納されている。ワイヤー8の基端側への牽引により、チューブ本体2の先端部が屈曲する。チューブ本体2の先端部を除くほぼ全長に渡って、チューブ本体2の外周面に複数の剛性付与体9が配置されている。各剛性付与体9は、例えば互いに固定されておらず、相互に長手方向に変位可能となっている。各剛性付与体9は、チューブ本体外周からの離脱を防止するために被覆チューブ10で覆われている。【効果】 外径を増大することなく、チューブ本体先端部のみを確実に屈曲し、座屈を防止する。
Claim (excerpt):
チューブ本体と、該チューブ本体のほぼ全長に渡って形成された少なくとも1つのルーメンと、前記チューブ本体の先端部を除く部分に配置された複数の剛性付与体の集合体と、前記ルーメン内に収納され、先端が前記チューブ本体先端付近で偏心位置に固定された少なくとも1つのワイヤーと、該ワイヤーをチューブ本体基端方向へ引張しうる引張具とを有し、前記ワイヤーをチューブ本体基端方向へ引張することにより前記チューブ本体の先端部が屈曲するよう構成したカテーテルチューブであって、前記各剛性付与体は、前記チューブ本体の湾曲に伴って相互に長手方向に変位し得るように構成されていることを特徴とするカテーテルチューブ。
IPC (4):
A61M 25/01 ,  A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 ,  A61M 25/00
FI (2):
A61M 25/00 309 B ,  A61M 25/00 410 Z

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