Pat
J-GLOBAL ID:200903091665282059

車椅子型患者乗せ換え装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994216472
Publication number (International publication number):1996047511
Application date: Aug. 08, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】寝たっきり患者や肢体不自由者等をベッドから本装置に乗せ換えて移動し、目的とする場所で特殊入浴用ストレッチャー・便器・椅子等に乗せ換え、ベッドに戻る際も本装置からベッドに乗せ換える際に用いる車椅子型患者乗せ換え装置である。【構成】ベルトで覆った巻取りロール軸を駆動軸に接触させ、シートの一端を巻取りロール軸、他の一端を固定棒に定着させ、かつ可動フレームを取り付けた座席シート部と車椅子に油圧ポンプを設け、背面に背あてシートと背あてシート巻取り装置をを設け、両サイドの内側のフレームにガイドレールを取り付けた車椅子部とを組み合わせることを特徴とする。
Claim (excerpt):
ベルトで覆った巻取りロール軸と駆動軸とを上下に接触させ、シートの一端を巻取りロール軸、他の一端を固定棒に定着させ、ロール軸ガイドの間を上下できるロール軸固定板を装着し、両端がベアリングで回転する巻取りロール軸を装着し、駆動軸も両端がベアリングで回転でき、一部分が可動フレームから露出するよう可動フレームを取り付けた座席シート部を構成し、患者乗車時は車椅子の左右のガイドレールに可動フレームを組み込み、前方より後方に押し出すことにより、固定棒フックが固定棒ストッパーに固定され、駆動軸の回転により、シートが巻取りロール軸より引き出され、可動フレームストッパーをガイドレールの穴に差し込み固定して、シートを形成し、また患者降車時は可動フレームを左右のガイドレールに沿って、後方より前方に引き出すことにより、駆動軸の回転で巻取りロール軸にシートが巻取られ、固定棒フックも固定棒ストッパーから解除され、可動フレームストッパーも穴より取り出される機構として構成されることを特徴とする車椅子型患者乗せ換え装置。

Return to Previous Page