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J-GLOBAL ID:200903091676324187
青果物保存庫の制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994035773
Publication number (International publication number):1995241134
Application date: Mar. 07, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】CO2 ガス又はエチレンガスの吸着剤を用いた青果物保存庫において、簡潔な配管構成と制御過程を実現し、各ガスの濃度を青果物が腐らない適正値に長期にわたって正確に制御可能にする。【構成】保存庫11に、気体圧送手段19、吸着剤23、加熱手段28及び弁手段26,27が装置された通路25をバイパス的に付設し、上記気体圧送手段19、加熱手段28及び弁手段26,27を制御手段15により、ガスの吸着を行わない通常動作期間、ガスの吸着を行う循環動作期間、吸着剤23の再生を行う再生動作期間にシーケンシャルに設定する。青果物の適正な熟成抑制及び吸着剤の再生が可能となる。特に、弁手段の操作は、上記通路を同通路が保存庫と連通した閉路状態と外気と連通した開路状態とに切替えるだけで済む。
Claim (excerpt):
青果物が収納される保存庫の両ポート同士を連通可能な通路と、該通路中に装置され、保存庫内の気体を上記通路を経由して循環させる気体圧送手段及び上記循環中の気体より二酸化炭素ガス及びエチレンガスの少なくとも一方を吸着する吸着剤と、該吸着剤を加熱する加熱手段と、上記気体圧送手段、吸着剤及び加熱手段を含む通路部分を同通路部分が上記両ポートを介して保存庫と連通した閉路状態と同通路部分が外気と連通した開路状態とに設定すべく上記通路に対し設けられた弁手段と、上記気体圧送手段、加熱手段及び弁手段を電気的に制御し、上記気体圧送手段を非作動とする第1モード、上記通路部分を上記閉路状態とすべく上記弁手段を設定し、かつ、上記気体圧送手段を作動させる第2モード及び上記通路部分を上記開路状態とすべく上記弁手段を切替え、かつ、上記気体圧送手段及び加熱手段を作動させる第3モードに設定する制御手段とを具備した青果物保存庫の制御装置。
IPC (2):
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