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J-GLOBAL ID:200903091687947135

回路シミュレーション方法、回路シミュレーションプログラムを記録した記録媒体、および回路シミュレーション装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997151950
Publication number (International publication number):1998240796
Application date: Jun. 10, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 配線容量や配線抵抗等に対応するプロセスデータである電気的特性値のばらつきを反映させたばらつき解析を可能とする。【解決手段】 配線容量や配線抵抗等の寄生素子値に対応するプロセスデータ(単位配線面積当たりのボトム容量や配線のシート抵抗等)を変数として寄生素子値が関数で記述されたネットリストをレイアウトデータから生成し、これを用いてワーストケース解析を行う。すなわち、関数記述された各寄生素子値の変数のばらつき幅を予め設定しておき(P2)、それによって決まる最大値又は最小値のいずれかを変数の代表値とし、代表値の全ての組み合わせの数だけ、その代表値を変数に代入して寄生素子値を計算しつつ(P3)回路特性解析(回路シミュレーション)(P4)を行う。これにより、プロセスデータである変数のばらつきに対応する回路特性のばらつきを求める(P7)。
Claim (excerpt):
ネットリストによって回路構成が特定される集積回路の動作のシミュレーションを行う回路シミュレーション方法において、前記集積回路のレイアウトパターンの幾何学的形状を示すパラメータである定数と集積回路を製造するためのプロセスによって決まる電気的特性値である変数とにより表現される関数であって前記レイアウトパターンの寄生容量または寄生抵抗の値を含む寄生素子値を示す関数を使用しつつ前記集積回路の回路構成を記述したネットリストを用い、該ネットリストにおいて関数で記述された寄生素子値を数値化し、数値化された寄生素子値を用いて前記シミュレーションを行う、ことを特徴とする回路シミュレーション方法。
IPC (3):
G06F 17/50 ,  G01R 31/28 ,  H01L 21/82
FI (4):
G06F 15/60 666 A ,  G01R 31/28 F ,  G06F 15/60 670 ,  H01L 21/82 C

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