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J-GLOBAL ID：200903091690303800

個人認識装置

Inventor： 小松 雄邦
Applicant, Patent owner： 富士電機株式会社 ,  富士ファコム制御株式会社
Agent (1)： 山口 巖
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993000872
Publication number (International publication number)：1994203145
Application date： Jan. 07, 1993
Publication date： Jul. 22, 1994
Summary：

【要約】【目的】盗用,悪用の恐れがなく、比較的簡単に認識率の向上を図る。【構成】起動部8 は、閃光光源10を点灯させ、TVカメラ1 は、顔20の特定部位である瞳孔を撮像する。A/D変換器2 と前処理部3 とを経て、画像メモリ4 に、前処理されたディジタル化映像信号が画像データとして格納される。抽出部5 は、動的データとしての瞳孔開度を求めるとともに、この各動的データに所定の演算を施すことによって、動的特徴値としての瞳孔開度の平均変化率を抽出する。比較部6 は、抽出部5 による瞳孔開度の平均変化率と、予め登録された複数個人の対応する平均変化率とを比較し、その比較による整合度合に基づいて、判定部7 は、撮像された人が登録された内の一個人であると特定する。全体的な動作の調整は、制御部9 によっておこなわれる。

Claim (excerpt)：

顔の特定部位を撮像する撮像部と;この撮像部の出力に基づいて、特定部位画像に係る時系列順の各時点の動的データを求め、この各動的データに基づいて動的特徴値を得る抽出部と;この抽出部による動的特徴値と、予め登録された複数個人の対応する動的特徴値とを比較する比較部と;その比較による整合度合に基づいて、撮像された人が登録された内の一個人であると特定する判定部と;を備えることを特徴とする個人認識装置。

IPC (2)：

G06F 15/62 465 ,  G06F 15/64