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J-GLOBAL ID:200903091691013333

ランフラット空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992116167
Publication number (International publication number):1993310013
Application date: May. 08, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ランフラット耐久性を改善した空気入りタイヤを提案すること、【構成】 カーカスのサイド域内面に弦月形断面の硬質ゴム層を配置し、これにより空気圧力による輪重に対しその喪失の下で肩代り支持するようにしたランフラット空気入りタイヤにおいて硬質ゴム層の肉厚中心よりもタイヤ内方寄りの位置をインナーライナとの間にて、少なくとも硬質ゴム層のタイヤ半径方向の配置範囲にわたって該方向に延びる繊維コード排列になる強化層を硬質ゴムと組合わせたサイド補強をそなえること、
Claim (excerpt):
コードのトロイド状ラジアル排列になる少なくとも1プライのカーカスと、このカーカスのクラウン域を取囲んでその中央円周線に対し比較的小角度のコード交差排列になる少なくとも2層のベルトとを主補強とするほか、カーカスとその全内周に沿うインナーライナーとの間でカーカスのサイド域にわたり実質的に弦月形断面を呈する、JIS硬さが65°〜88°の硬質ゴム層をサイド補強としてそなえている、ランフラット空気入りラジアルタイヤにおいて、サイド補強が、硬質ゴム層の厚み中心よりもタイヤの内方寄りの位置とインナーライナーとの間にて、少なくとも硬質ゴム層のタイヤ半径方向の配置範囲にわたって該方向に延びる繊維コード排列になる強化層を有することを特徴とする、ランフラット空気入りラジアルタイヤ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-143710

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