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J-GLOBAL ID:200903091698918773

ポリオレフィン乳化物の連続製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994010776
Publication number (International publication number):1995216031
Application date: Feb. 02, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【構成】 押出機中で、(1)ポリオレフィンを不飽和カルボン酸、有機過酸化物により酸変性ポリオレフィンとする酸変性工程と(2)酸変性ポリオレフィンを塩基性水溶液により乳化する乳化工程とを連続して行うことを特徴とするポリオレフィン乳化物の連続製造方法。【効果】 酸変性、冷却・貯蔵・ペレット化・乾燥・再溶融などの中間処理、乳化の各工程をとる場合に比べ、1.中間処理工程が省けて中間処理設備が要らず、また、押出機も1台で済むため、省エネルギー、省設備、高生産性である。2.中間処理工程での酸変性ポリオレフィンの再溶融による熱劣化が避けられるため、乳化物の性能がよい。
Claim (excerpt):
押出機中で、(1)ポリオレフィンを不飽和カルボン酸、有機過酸化物により酸変性ポリオレフィンとする酸変性工程と(2)酸変性ポリオレフィンを塩基性水溶液により乳化する乳化工程とを連続して行うことを特徴とするポリオレフィン乳化物の連続製造方法。

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