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J-GLOBAL ID:200903091714895339
車両の衝撃吸収部材
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (4):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004037051
Publication number (International publication number):2005225394
Application date: Feb. 13, 2004
Publication date: Aug. 25, 2005
Summary:
【課題】少ない部品点数で衝突時に狙い通りのエネルギー吸収特性(即ち、衝突初期のピーク荷重を抑制すること)が得られる車両の衝撃吸収部材を得る。【解決手段】クラッシュボックス10は、前面衝突時に軸圧壊する上側筒状部22及び下側筒状部24を備えており、その底部28は薄肉部28Bと厚肉部28Aとによって構成されている。薄肉部28Bは、上側筒状部22及び下側筒状部24の壁が集まる部位に設定されている。これにより、前面衝突時に壁が集まる部位に衝突荷重が直接入力されるのを避けることができる。よって、衝突初期のピーク荷重を抑制することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
衝突荷重が入力される荷重入力部と衝突荷重が伝達される荷重伝達部との間に介在されて軸方向に圧縮変形することにより衝突時のエネルギーを吸収する車両の衝撃吸収部材であって、
前記衝撃吸収部材は、全体として複数の筒状部が軸直角方向に並列的に配置された筒状部の複合体として構成されており、更に軸方向の一端部は閉止されて荷重入力部へ結合される底部とされかつ軸方向の他端部は開放されて荷重伝達部へ結合されるフランジ部が周囲に形成されており、
さらに、前記衝撃吸収部材の底部における筒状部を構成する壁が集まる部位の厚さを、当該底部の他の部位の厚さよりも薄く設定した、
ことを特徴とする車両の衝撃吸収部材。
IPC (4):
B60R19/34
, B60R21/02
, F16F7/00
, F16F7/12
FI (4):
B60R19/34
, B60R21/02 P
, F16F7/00 K
, F16F7/12
F-Term (6):
3J066AA02
, 3J066AA23
, 3J066BA03
, 3J066BD07
, 3J066BF09
, 3J066BG01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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バンパ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-116951
Applicant:アイシン精機株式会社, アイシン軽金属株式会社
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バンパ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-116952
Applicant:アイシン精機株式会社, アイシン軽金属株式会社
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