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J-GLOBAL ID:200903091717585080
太陽追尾装置および太陽追尾装置の追尾方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上野 登
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008026382
Publication number (International publication number):2009186094
Application date: Feb. 06, 2008
Publication date: Aug. 20, 2009
Summary:
【課題】設置誤差を補正して太陽を追尾できる太陽追尾装置と、この太陽追尾装置の追尾方法を提供すること。【解決手段】太陽の方位角αを経時的に実測する方位角実測手段と、太陽の傾斜角ηを経時的に実測する傾斜角実測手段と、発電モジュールを太陽の方角へ向ける位置制御を行う位置制御手段とを備え、位置制御手段は、太陽の方向余弦を理論上の方向余弦と補正パラメータを加味した日時の関数との和として設定する位置計算式設定手段と傾斜角実測手段とから実測値である方位角α1と傾斜角η1とを取得する角度取得手段と、取得した方位角α1と傾斜角η1と、太陽の方向余弦から算出される計算上の方位角α0と傾斜角η0とを比較して補正パラメータを定数として決定する補正パラメータ決定手段とを有し、補正パラメータの決定以後の位置制御として、決定した補正パラメータを使用した方位角α0の計算式と傾斜角η0の計算式を用いて太陽の追尾を行う。【選択図】図1
Claim (excerpt):
太陽光を集光して発電する発電モジュールを備えた集光式太陽光発電装置の太陽追尾装置であって、太陽の方位角αを経時的に実測する方位角実測手段と、太陽の傾斜角ηを経時的に実測する傾斜角実測手段と、前記発電モジュールを太陽の方角へ向ける位置制御を行う位置制御手段とを備え、前記位置制御手段は、地上における直交座標系で示される太陽の方向余弦(l,m,n)を理論上の方向余弦(ll,mm,nn)と補正パラメータ(δx,δy,δz)を加味した日時の関数との和として設定する位置計算式設定手段と、前記方位角実測手段と前記傾斜角実測手段からの実測値である方位角α1と傾斜角η1とを取得する角度取得手段と、前記取得した方位角α1と傾斜角η1と、前記太陽の方向余弦(l,m,n)から算出される計算上の方位角α0と傾斜角η0とを比較して前記補正パラメータ(δx,δy,δz)を定数として決定する補正パラメータ決定手段とを有し、前記補正パラメータ(δx,δy,δz)の決定以後の位置制御として、該決定した補正パラメータ(δx,δy,δz)を使用した方位角α0の計算式(1)と傾斜角η0の計算式(2)を用いて太陽の追尾を行う集光式太陽光発電装置の太陽追尾装置。ここで、数式(1)中のl、mはそれぞれ数式(3)、数式(4)で表される。また、ωは時角、δは太陽の視赤緯、φは太陽追尾装置の設置場所の緯度である。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (3):
3K243MA03
, 3K243MB01
, 5F051JA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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溶接部の超音波探傷方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-356672
Applicant:日本鋼管株式会社
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