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J-GLOBAL ID:200903091737221270

指紋照合方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992344756
Publication number (International publication number):1994195448
Application date: Dec. 24, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ムービング・ウィンドウ指紋照合方法及びその装置に関し、指紋パターンの特徴をより詳しく識別して誤照合率の低減を達成することを目的とする。【構成】 2値画像記憶部、窓画像切り出し手段、読み出し手段、照合手段を有するムービング・ウィンドウ指紋照合装置において、登録小窓画像を該切り出し位置情報と共に両者を関連付けて指紋辞書記憶部に登録させる小窓画像登録手段と、照合手段での照合誤差が予め決められたしきい値以下であるとき、指紋辞書記憶部から登録小窓画像及び該登録小窓画像の切り出し位置情報とを読み出す読み出し手段と、指紋辞書記憶部から読み出された小窓画像の切り出し位置情報で指定される入力小窓画像を2値画像記憶部の入力指紋画像から切り出す入力小窓抽出手段とを設けたことを特徴する。
Claim (excerpt):
登録特徴点窓画像と入力特徴点窓画像との照合を為す指紋照合方法において、前記登録特徴点窓画像の登録に際して、当該登録特徴点窓画像内の特徴点を表す確からしさの高い領域を切り出して該領域を登録特徴点小窓画像として登録すると共に該登録特徴点小窓画像の切り出し位置座標を前記登録特徴点小窓画像と関連付けて登録し、前記照合における照合誤差が予め決められたしきい値以下であるとき、登録された登録特徴点小窓画像及び切り出し位置座標を読み出し、且つ入力特徴点窓画像内から前記切り出し位置座標で指定される入力小窓画像を切り出し、前記読み出された登録照合用特徴点小窓画像と前記切り出された入力小窓画像との照合誤差が予め決められたしきい値以下であるかを用いることを特徴とする指紋照合方法。

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