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J-GLOBAL ID:200903091758142737
ハードコーテイング剤及びプラスチツク製光学製品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991200100
Publication number (International publication number):1993019102
Application date: Jul. 15, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【構成】 (イ)下記一般式(1)R<SP>1</SP><SB>m</SB>R<SP>2</SP><SB>n</SB>Si(OR<SP>3</SP>)<SB>4-m-n</SB> ...(1)(但し、式中R<SP>1</SP>は炭素数2〜8のエポキシ基を含む有機基、R<SP>2</SP>は炭素数1〜6のアルキル基,アルケニル基又はアリール基、R<SP>3</SP>は炭素数1〜6のアルキル基,アルケニル基,アルコキシアルキル基又はアシル基であり、m,nは0<m<2,0≦n<2の正数である。)で示されるエポキシ基含有珪素化合物又はその部分加水分解物と、(ロ)酸化アンチモンとチタニアとの混合コロイドと、(ハ)硬化触媒とを配合してなることを特徴とするハードコーティング剤を提供する。【効果】 本発明のハードコーティング剤は、高硬度で耐摩耗性、更には耐溶剤性、密着性、耐候性、染色性等の特性が良好な上、屈折率が1.55以上で、チオウレタン樹脂やポリカーボネート樹脂等の高屈折率のプラスチック基材に塗工しても干渉縞の見られない高屈折率のハードコーティング膜を与える。従って、本発明のハードコーティング剤によりハードコーティング膜を表面に形成することにより、高透明性を有し、かつ、外観の良好なプラスチック製光学製品を得ることができる。
Claim (excerpt):
(イ)下記一般式(1) R<SP>1</SP><SB>m</SB>R<SP>2</SP><SB>n</SB>Si(OR<SP>3</SP>)<SB>4-m-n</SB> ...(1)(但し、式中R<SP>1</SP>は炭素数2〜8のエポキシ基を含む有機基、R<SP>2</SP>は炭素数1〜6のアルキル基,アルケニル基又はアリール基、R<SP>3</SP>は炭素数1〜6のアルキル基,アルケニル基,アルコキシアルキル基又はアシル基であり、m,nは0<m<2,0≦n<2の正数である。)で示されるエポキシ基含有珪素化合物又はその部分加水分解物と、(ロ)酸化アンチモンとチタニアとの混合コロイドと、(ハ)硬化触媒とを配合してなることを特徴とするハードコーティング剤。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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