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J-GLOBAL ID：200903091762044693

回転走査型磁気記録再生装置

Inventor： 東山 泰司
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993351327
Publication number (International publication number)：1995201106
Application date： Dec. 29, 1993
Publication date： Aug. 04, 1995
Summary：

【要約】【目的】180°切り替え方式のための制御用LED列の光量変化を補償し、回転ドラム搭載回路の制御を行う制御用受光素子に常に一定の光量を伝送する。【構成】回転ドラムに記録再生のための電子回路(回転ドラム搭載回路)を搭載し、固定ドラムに配列された制御用LED列7と、回転ドラムの制御用LED列7に対応し得る位置に設けられた制御用フォトディテクタを用い、この制御用フォトディテクタの出力に基づいて回転ドラム搭載回路を順次選択的に能動状態にするための制御を行うようにした回転走査型磁気記録再生装置において、制御用LED列7の少なくとも一つの発光素子18aの発光量をモニタするための発光量モニタ用フォトディテクタ26と、このフォトディテクタ26の出力に基づいて制御用LED列7の発光量を制御する発光量制御回路27とを有する。

Claim (excerpt)：

磁気ヘッドを搭載した回転ドラムおよび該回転ドラムと同軸的に設けられた固定ドラムの周面にテープ状記録媒体を巻付け、回転ドラムの回転によって記録媒体上にトラックを形成しつつ情報信号の記録再生を行う回転走査型磁気記録再生装置において、前記回転ドラムに搭載された記録再生のための電子回路と、前記固定ドラムに設けられ、前記回転ドラムの回転方向に沿って所定の角度範囲にわたり配列された制御用発光素子列と、前記回転ドラムの前記制御用発光素子列に対応し得る位置に設けられた複数個の制御用受光素子と、前記制御用受光素子の出力に基づいて前記電子回路を順次選択的に能動状態にするための制御を行う動作制御手段と、前記制御用発光素子列の少なくとも一つの発光素子の発光量をモニタするための発光量モニタ用受光素子と、この発光量モニタ用受光素子の出力に基づいて前記制御用発光素子列の発光量を制御する発光量制御手段とを具備することを特徴とする回転走査型磁気記録再生装置。