Pat

J-GLOBAL ID：200903091771593730

電気化学的な生物制御用または防汚用部材

Inventor： 中山 鶴雄 ,  小澤 欣一 ,  和気 仁志 ,  松永 是
Applicant, Patent owner： ぺんてる株式会社 ,  松永 是
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996357325
Publication number (International publication number)：1998195682
Application date： Dec. 26, 1996
Publication date： Jul. 28, 1998
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 劣化を極力防止し耐久性の高い電気化学的な生物制御用または防汚用部材を提供すること。【解決手段】 接水面がバルブ金属からなる電気化学的な生物制御用または防汚用部材。【効果】 電位をバルブ金属に印加してもこれらのバルブ金属は耐食性が高く、さらに、正電位を印加することによりバルブ金属上には半導体の酸化皮膜が形成され、バルブ金属の溶出が抑制される。その酸化皮膜は半導体的な特性を有し、電子電導性を示すことから、正電位を印加しても付着した生物は殺菌され、負電位の印加により付着または殺菌された生物は脱離できる。予め電子電導性を有する酸化皮膜を形成することによっても同様の効果があることから、バルブ金属の溶出が抑制され海水の汚染も少ない等の効果がある。導電性が高いことから、抵抗値による電位の低下が少ないことから、広い面積の生物汚損が防止できる。

Claim (excerpt)：

接水面がバルブ金属からなる電気化学的な生物制御用または防汚用部材。

IPC (7)：

C23F 13/00 ,  A01K 61/00 ,  A01K 75/00 ,  A01M 21/00 ,  B63B 59/04 ,  C09D 5/14 ,  E02B 1/00 301

FI (8)：

C23F 13/00 K ,  C23F 13/00 M ,  A01K 61/00 Z ,  A01K 75/00 B ,  A01M 21/00 Z ,  B63B 59/04 A ,  C09D 5/14 ,  E02B 1/00 301 A

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 特開平1-184290
  

Cited by examiner (1)

• 特開平1-184290