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J-GLOBAL ID:200903091774316362

電源回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 耕二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996300597
Publication number (International publication number):1998145969
Application date: Nov. 12, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 過電圧保護回路を有する電源回路の改善に関する。【解決手段】 交流の入力電圧Vinを整流するブリッジ回路11と、1次側コイルNp1と2次側コイルNp2を有するトランス12と、1次側コイルNp1と同軸に巻かれ、2次側コイルNp1に誘起される電圧に比例して変動する検出電圧Vkを生成する補助コイルNp3と、補助コイルNp3の出力に接続され、検出電圧Vkを減衰させた減衰検出電圧Vgを生成する減衰抵抗RD と、減衰抵抗RD に並列に接続され、検出電圧Vkが低いときには直接検出電圧Vkを選択し、高いときには減衰検出電圧Vgを選択する選択切替回路14と、検出電圧Vk又は減衰検出電圧Vgの何れかに基づいて出力電圧Vout の状態を判断し、過大な出力電圧Vout が発生した時には当該電源回路の動作を強制的に停止させる過電圧保護回路13とを有すること。
Claim (excerpt):
交流の入力電圧を整流するブリッジ回路と、1次側コイルと2次側コイルを有し、前記整流された入力電圧によって1次側コイルに誘起された電圧を2次側コイルに伝達し、出力電圧として出力するトランスと、前記1次側コイルと同軸に巻かれ、2次側コイルに誘起される電圧に比例して変動する検出電圧を生成する補助コイルと、前記補助コイルの出力に接続され、前記検出電圧を減衰させた減衰検出電圧を生成する減衰抵抗と、前記減衰抵抗に並列に接続され、直接検出電圧を選択する回路動作と、前記減衰検出電圧を選択する回路動作とを有する選択切替回路と、前記選択切替回路によって選択された前記検出電圧又は前記減衰検出電圧の何れかに基づいて出力電圧の状態を判断し、過大な出力電圧が発生した時には当該電源回路の動作を強制的に停止させる過電圧保護回路とを有することを特徴とする電源回路。
IPC (3):
H02J 1/00 309 ,  G05F 1/10 304 ,  H02M 3/28
FI (3):
H02J 1/00 309 H ,  G05F 1/10 304 G ,  H02M 3/28 C

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