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J-GLOBAL ID:200903091779330517

窒素酸化物類除去用触媒に用いる混合酸化物粉末の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994163330
Publication number (International publication number):1995096185
Application date: Jun. 23, 1994
Publication date: Apr. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 窒素酸化物類除去用触媒に用いる混合酸化物粉末の製造方法を提供する。【構成】 (a)硫酸を含有する水和二酸化チタンの懸濁物をアルカリ水溶液で、20から100°Cの温度でpH値が4.0から6.0の間になるよう部分的に中和し、(b)(a)で得られた懸濁物を濾過して濾過ケーキをつくり、しかる後該濾過ケーキを十分よく洗浄し、(c)(b)で得られた該濾過ケーキにMo、W及びV金属の少なくとも一種以上を含む水溶性塩を少なくとも一種以上、固体状または溶液として加え、そして(d)(c)で得られる濾過ケーキを乾燥し、それを約300から750°Cで燒成することを含んでなる、アナタース型TiO2を主成分とし、触媒的に活性な酸化物MoO3、WO3及びV2O5の少なくとも一種を少量成分とする、窒素酸化物類除去触媒として使用するに適した混合酸化物粉末の製造方法。
Claim (excerpt):
(a)硫酸を含有する水和二酸化チタンの懸濁物をアルカリ水溶液で、20から100°Cの温度でpH値が4.0から6.0の間になるよう部分的に中和し、(b)(a)で得られた懸濁物を濾過して濾過ケーキをつくり、しかる後該濾過ケーキを十分よく洗浄し、(c)(b)で得られた該濾過ケーキにMo、W及びV金属の少なくとも一種以上を含む水溶性塩を少なくとも一種以上、固体状または溶液として加え、そして(d)(c)で得られる濾過ケーキを乾燥し、それを約300から750°Cで燒成することを含んでなる、アナタース型TiO2を主成分とし、触媒的に活性な酸化物MoO3、WO3及びV2O5の少なくとも一種を副成分とする、窒素酸化物類除去用触媒として使用するに適した混合酸化物粉末の製造方法。
IPC (5):
B01J 23/22 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/28 ZAB ,  B01J 23/30 ZAB
FI (2):
B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 C

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