Pat
J-GLOBAL ID:200903091785916400
インバータ装置の直流電圧放電方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
江原 省吾 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994272157
Publication number (International publication number):1996140358
Application date: Nov. 07, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 直流充電部とインバータ部とを具備したインバータ装置の直流充電電圧を全放電させる際、放電時間を短く、又、放電部の容量を低減する直流電圧放電方法を提供する。【構成】 入力スイッチ4を介して電源5に接続して交流を直流に変換するコンバータ部6、及びその出力側に並列接続した平滑コンデンサCとを有し、コンバータ部6でコンデンサCを直流充電する直流充電部1と、入力側をコンデンサCに接続して出力側に出力スイッチ9を介して負荷7を接続し、コンデンサCの直流充電電圧Voを交流に変換するインバータ部2とを具備したインバータ装置において、装置停止時にコンデンサCの直流充電電圧Voを全放電させる際、入力スイッチ4を遮断した状態でインバータ部2を所定時間、空運転させ、その時のインバータ部2の電気的内部損失によりコンデンサCの直流充電電圧Voを全放電させる。
Claim (excerpt):
入力側を入力スイッチを介して電源に接続して交流を直流に変換するコンバータ部、及びその出力側に並列接続した平滑コンデンサとを有し、コンバータ部で上記コンデンサを直流充電する直流充電部と、入力側を上記コンデンサに接続して出力側に出力スイッチを介して負荷を接続し、構成部品である電力半導体素子の動作制御により上記コンデンサの直流充電電圧を交流に変換するインバータ部とを具備したインバータ装置において、装置停止時に上記コンデンサの直流充電電圧を全放電させるにあたり、上記入力スイッチを遮断した状態でインバータ部を所定時間、空運転させ、その時のインバータ部の電気的内部損失により上記コンデンサの直流充電電圧を全放電させることを特徴とするインバータ装置の直流電圧放電方法。
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page