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J-GLOBAL ID:200903091791186570

フラットケーブル用接続構造体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996090548
Publication number (International publication number):1997092362
Application date: Nov. 24, 1992
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】製造中間の導通検査を行うときの、導通検知器への抜き差しの際に加えられる力による、フラットケーブルの導体の短絡、断線を防止することができるフラットケーブル用接続構造体及びその製造方法を提供する。【解決手段】フラットケーブル3の導体31と、プリント基板4の印刷導体41と、電気コネクタ5の端子51とを各々導電接続し、第1の押さえ板81と第2の押さえ板82がケーブル3と基板4を挟持し、ケーブル3と基板4の相互位置を固定した段階で、既に、導通検査の導通検知器への抜き差しの際の導体31の短絡、断線を防止することができる。そして押さえ板81、82、ケーブル2及び基板4から作られた空間に、貫通窓7から熱硬化性樹脂を略充満し固めた結合体を具備することで、本発明のフラットケーブル用接続構造体1が得られる。
Claim (excerpt):
電気的絶縁材料からなるシート内に長手方向に密に埋封された相互に隔離する複数個の導体を有するフラットケーブルと、一端側に開口部を有し、このケーブルの各導体端末にそれぞれ接続される密に配置された複数個の印刷導体を有するプリント基板と、前記印刷導体の他端に密に配設される端子に接続される電気コネクタと、前記ケーブルと前記プリント基板とを挟持すると共にこれらの相互位置を固定する、第1の押さえ板と第2の押さえ板とを具備し、前記ケーブルと前記プリント基板との接続部分を前記プリント基板の開口部の前記第1の押さえ板に設けられた貫通窓から熱硬化性樹脂を充填し固着したことを特徴とするフラットケーブル用接続構造体。
IPC (3):
H01R 9/07 ,  H01R 9/09 ,  H01R 23/66
FI (3):
H01R 9/07 Z ,  H01R 9/09 Z ,  H01R 23/66 D

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