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J-GLOBAL ID:200903091791756635
アルカリ洗浄液のリサイクル方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994117348
Publication number (International publication number):1995286290
Application date: Apr. 19, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 金属表面用のアルカリ洗浄液の使用に伴い液中に混入する油汚れや不溶性固形物汚れを分離除去し,アルカリ洗浄液をリサイクル回収することによって,液寿命の延長と液の更新頻度低減を達成し,廃液排出による環境汚染を大幅に軽減する。【構成】 アルカリ洗浄液の補給に際して,アルカリ洗浄液の一部を別槽に採取して,洗浄剤成中のアルカリ成分濃度が苛性ソーダ濃度換算で,40g/L以上になる様にアルカリ成分を補給すると,洗浄液中の界面活性剤が塩析して油相・水相(または更に固相)に分離するので,遠心分離装置を用いて水相だけを取り出してアルカリ洗浄液を回収する。継いで,本槽で洗浄剤のアルカリ以外の成分の必要量を補給する。
Claim (excerpt):
アルカリ洗浄液から汚れ成分である油分と固形汚れを分離除去して,アルカリ洗浄液をリサイクルする方法において,アルカリ洗浄剤成分中のアルカリ成分を,界面活性剤が塩析分離する限度以上に添加することを特徴とするアルカリ洗浄液のリサイクル方法。
IPC (3):
C23G 1/36
, B01D 17/05 501
, B01D 17/05
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