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J-GLOBAL ID:200903091796467364

自動変速機油組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 耕平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995151075
Publication number (International publication number):1996319493
Application date: May. 25, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 スリップ制御機構付自動変速機用の潤滑油組成物として高トルク容量で酸化安定性に優れ、シャダー振動防止性能とその経時変化が少なく長期使用に耐る耐久性に優れた自動変速機油組成物を提供する。【構成】 基油に全重量基準で必須成分として成分1、一般式1(R1 はC6〜18の炭化水素基である。)のチオホスファイト系化合物を0.1重量%〜5重量%、成分2、アルカリ土類金属のスルホネート、フェネート及びサリシレート等の有機酸金属塩を0.02重量%〜1重量%、成分3、一般式9(R5 はC12〜50の炭化水素基、R6 はOH基又はH2 N(CH2 )cNH基、R7 は水素又はHOOC-R8 -CO基、aとCは2-6の整数、bは1〜10の整数、R8はC12〜50の炭化水素基である。)のポリアミド系化合物を0.01重量%〜3重量%含有する自動変速機油組成物。
Claim (excerpt):
基油に、組成物全重量基準で、(成分1)一般式[1]【化1】(上記一般式[I]において、R1 は炭素数6-18の炭化水素基である。)で表されるチオホスファイト系化合物を0.1重量%〜5重量%、(成分2)アルカリ土類金属のスルホネート、フェネート及びサリシレートからなる有機酸金属塩の群から選択される少なくとも一種の化合物を0.02重量%〜1重量%、及び(成分3)次の一般式[IX]【化9】(上記一般式[IX]において、R5 は炭素数12〜50の炭化水素基であり、R6 はOH基又はH2 N(CH2 )cNH基であり、R7 は水素原子又はHOOC-R8 -CO基であり、aは2〜6の整数であり、bは1〜10の整数であり、上記H2 N(CH2)c NH基において、cは2〜6の整数であり、上記HOOC-R8 -CO基において、R8 は炭素数12〜50の炭化水素基である。)で表されるポリアミド系化合物を0.01重量%〜3重量%含有させたことを特徴とする自動変速機油組成物。
IPC (10):
C10M161/00 ,  C10M137:02 ,  C10M159:22 ,  C10M159:24 ,  C10M149:18 ,  C10N 10:04 ,  C10N 30:00 ,  C10N 30:06 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:04

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