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J-GLOBAL ID:200903091798839390
真空採血針
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998196888
Publication number (International publication number):2000023948
Application date: Jul. 13, 1998
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】【目的】 構造が単純で、採血時に針が確実に被検者の静脈に穿刺されたことを容易に確認でき、血液が漏れる危険性のない真空採血針を提供する。【構成】 本発明の真空採血針は、両端に刃面を有する針管と、この針管の中間部に装着された針管支持体と、針管の他端に装着された透明または半透明な弾性キャップとを有し、弾性キャップの取り付けられた針管の他端を、真空採血管内に連通させることにより採血できるようにした真空採血針において、針管の外周に沿って他端側に開放された長手方向通路と、その内方端から半径方向外方へ伸び外部に開放された半径方向通路とを備え、半径方向通路の開放端には疎水性フィルターが係止されており、上記長手方向通路は、針管の外周に沿って環状に形成されており、その半径方向の空間距離が0.02mm〜0.06mmであることを特徴とする。
Claim (excerpt):
両端に刃面を有する針管と、この針管の中間部に装着された針管支持体と、針管の他端に装着された透明または半透明なゴム弾性キャップとを有し、ゴム弾性キャップの取り付けられた針管の他端側から針管支持体に真空採血管を密封的に取り付け、ゴム弾性キャップを貫いて針管の他端を真空採血管内に連通させることにより採血できるようにした真空採血針において、上記針管支持体は針管の一端側で密封固定され、針管の外周に沿って他端側に開放された長手方向通路と、その内方端から半径方向外方へ伸び外部に開放された半径方向通路とを備え、半径方向通路の開放端には疎水性フィルターが係止されており、上記長手方向通路は、針管の外周に沿って環状に形成されており、その半径方向の空間距離が0.02mm〜0.06mmであることを特徴とする真空採血針。
F-Term (4):
4C038TA01
, 4C038TA06
, 4C038UA10
, 4C038UJ06
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