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J-GLOBAL ID:200903091799123860

音声認識装置用騒音低減回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992240736
Publication number (International publication number):1994095694
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は音声を認識し機器を制御する音声認識装置に関し、認識率を向上するために音声に含まれる騒音を除去することを目的とする。【構成】 車室内の話者の音声により機器の制御を行うために音声に混入する騒音をキャンセルする音声認識装置用騒音低減回路に、定常的な騒音をキャンセルするために更新されるフィルタ係数をバックアップ電源により記憶保持するバックアップ付き適応型フィルタ22と、定常的な騒音入力に対して適応型フィルタ22のフィルタ係数を逐次更新する適応アルゴリズム形成手段23と、非定常的な音声が入力する場合には適応アルゴリズム形成手段23によって形成されるフィルタ係数の更新の適応速度を小さくし、定常的な騒音のみが入力する場合には形成されるフィルタ係数の更新の適応速度を大きくする適応速度制御手段25とを設ける。
Claim (excerpt):
車室内の話者の音声により機器の制御を行うために音声に混入する騒音をキャンセルする音声認識装置用騒音低減回路であって、定常的な前記騒音をキャンセルするために更新されるフィルタ係数をバックアップ電源により記憶保持するバックアップ付き適応型フィルタ(22)と、定常的な騒音入力に対して前記適応型フィルタ(22)のフィルタ係数を逐次更新する適応アルゴリズム形成手段(23)と、非定常的な前記音声が入力する場合には前記適応アルゴリズム形成手段(23)によって形成されるフィルタ係数の更新の適応速度を小さくし、定常的な前記騒音のみが入力する場合には前記形成されるフィルタ係数の更新の適応速度を大きくする適応速度制御手段(25)とを備えることを特徴とする音声認識装置用騒音低減回路。
IPC (2):
G10L 3/02 301 ,  B60R 16/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (18)
  • 特開平4-235600
  • 特開平4-235600
  • 特開平4-065922
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