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J-GLOBAL ID:200903091800335001

車両用レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992091717
Publication number (International publication number):1993264730
Application date: Mar. 17, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 曲線路においても、レーダによる検知物として前方走行中の車両と路上リフレクタその他の対象物とを混同しないようにする。【構成】 車両の現在位置を基に、例えば左カーブに入る手前である場合、センタービームの近距離および中距離範囲の検知領域では自車走行路を含んでいるからその範囲内の検知物は先行車両とされ、遠距離範囲では隣の走行路となるから、その中の検知物は通常は障害物とならない車両あるいはリフレクタであると識別される。また、レフトビームでは近距離から遠距離範囲まですべて自車走行路を含むから、レフトビームによる検知物は先行車両とされる。識別された検知物に応じた警報基準で警報するとともに、検知物がディスプレイに識別して表示される。
Claim (excerpt):
複数のビームを用いいずれかのビームにより検知した検知物までの距離を測定するレーダ手段と、車両の現在位置を検出する手段と、道路形状を含む地図情報を格納した地図情報メモリと、検出された前記車両現在位置に基づいて前記地図情報メモリから車両前方の道路状況を特定する道路状況特定手段と、特定された道路状況に対応して前記ビームの検知領域を区分するビーム検知領域区分手段と、前記区分された検知領域と前記距離とを照合する照合識別手段とを備えて、前記検知物の識別情報を与えることを特徴とする車両用レーダ装置。
IPC (2):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-016484
  • 特開平3-199975
  • 特開昭61-278775
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