Pat
J-GLOBAL ID:200903091800764107

金属酸化物ナノ粒子、その製造方法及び使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004247896
Publication number (International publication number):2005075723
Application date: Aug. 27, 2004
Publication date: Mar. 24, 2005
Summary:
【課題】 色の増加や他の光学特性を劣化させることなく、ポリマー材料の屈折率を高めるためのポリマー材料用の添加剤として使用することができるナノ粒子の簡単な製造方法の提供。【課題を解決するための手段】 金属アルコキシドを、アルキルアルコールと水と酸を含有する酸性アルコール溶液で加水分解して、金属酸化物ナノ粒子を含む第一ゾルを形成し、第一ゾルをオルガノシランで処理して第二ゾルを形成し、第二ゾルを有機塩基/酸のモル比が約0.1:1〜約0.9:1となる量の有機塩基で処理して第三ゾルを形成する。こうして処理したナノ粒子は光学製品の製造に有用な高屈折率添加剤である。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
金属酸化物ナノ粒子の製造方法であって、 金属アルコキシドを、アルキルアルコール、水及び酸を含有する酸性アルコール溶液で加水分解して、金属酸化物ナノ粒子を含む第一ゾルを形成し、 第一ゾルをオルガノシランで処理して、処理金属酸化物ナノ粒子を含む第二ゾルを形成し、 第二ゾルを、有機塩基/酸のモル比が約0.1:1〜約0.9:1となる量の有機塩基で処理して、処理金属酸化物ナノ粒子を含む第三ゾルを形成する ことを含んでなる方法。
IPC (4):
C01B13/32 ,  C01G23/053 ,  C08F2/44 ,  C08F292/00
FI (4):
C01B13/32 ,  C01G23/053 ,  C08F2/44 A ,  C08F292/00
F-Term (29):
4G042DA01 ,  4G042DB11 ,  4G042DB12 ,  4G042DB24 ,  4G042DB28 ,  4G042DC03 ,  4G042DD02 ,  4G042DE09 ,  4G042DE14 ,  4G047CA02 ,  4G047CB06 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04 ,  4J011AA05 ,  4J011PA07 ,  4J011PB15 ,  4J011PB16 ,  4J011PB40 ,  4J011PC02 ,  4J011PC08 ,  4J026AC00 ,  4J026BA27 ,  4J026BA30 ,  4J026BA32 ,  4J026BB01 ,  4J026DB05 ,  4J026DB15 ,  4J026FA07 ,  4J026GA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 米国特許第6261700号
  • 米国特許第6291070号
  • 米国特許第6329058号
Show all

Return to Previous Page