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J-GLOBAL ID:200903091801374078

玩具銃の安定発射作動を具備した電動発射駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995142318
Publication number (International publication number):1996303991
Application date: May. 01, 1995
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目 的】 プラスチック弾を発射する電動玩具銃について、従来の大型電動銃より安定した状態で発射作動を行わせる。【構 成】 モーターを駆動する左右最終駆動歯車23にかん合する左右ラック歯車を、ポンプ内筒3に設けた左右内筒駆動脚部に付設し、直接、ポンプ内筒の内筒受動突起4を押圧することにより、ポンプ内筒をスプリング5の反発力に抗して変位させ、最後に速射設定板の係止拘9に拘止するとともに、モーター駆動回路を切りモーターを停止する。次に引き金10を引くと、ポンプ内筒を速射設定板の係止拘の拘止から機械的に逸脱させ、スプリングの反発力でポンプ作用により空気放出口16の前のプラスチック弾を噴射させるとともに、起動スイッチ18を入れて再びモーターを起動し、ポンプ内筒に変位を与えて発射作動を繰り返すよう構成する。
Claim (excerpt):
モーターにより歯車を介してスプリングに変位を与えて、その反発力でポンプ作用を駆動し空気の噴射によりプラスチック弾を発射して楽しむ電動玩具銃に於いて、電動玩具銃の頭部を掩蓋し、左右側体の左右滑動溝に沿って前後に摺動するように装着された可動蓋の両側の左右滑動縁の適宜な位置に、左右滑動溝の一部に穿設された左右脚部挿入溝に嵌入しながら作動するようにして設定した左右可動蓋駆動脚部に、或はポンプ作用を行う為にポンプ外筒に嵌入して作動するポンプ内筒の底部に相対するように屹立して設造した左右内筒駆動脚部に、それぞれ付設された左右ラック歯車によって、モーターに駆動される左右最終駆動歯車と噛合し、可動蓋の上部内壁に設けられた内壁駆動突起がポンプ内筒上部に設造された受動突起と相互に作能する事によって左右最終駆動歯車の駆動力を可動蓋からポンプ内筒に或はその逆に伝達するようにして、スプリングの反発力に抗してポンプ外筒に嵌入するポンプ内筒に変位を与え、スプリングが所要の応力に達する最終変位点に達すると同時に、左右最終駆動歯車がその欠歯部分で左右内筒駆動脚部のラック歯車から逸脱する状態となり、スプリングの反発力によりポンプ内筒が復帰してポンプ外筒と共にポンプ作用を行う玩具銃の安定発射作動を具備した電動発射駆動装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平4-032699
  • 玩具銃の弾丸発射装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-359755   Applicant:堀川玩具工業株式会社
  • 特開平3-221793

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