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J-GLOBAL ID:200903091801610820

ブロック共重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994053555
Publication number (International publication number):1995258358
Application date: Mar. 24, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 良好な外観を与えるビニルポリマー-シリコーン系共重合体の製造方法を提供する。【構成】 アゾ基を有する構成成分とオルガノポリシロキサンを有する構成成分とが、アミド結合、エステル結合またはウレタン結合を介して結合した単位を有する化合物を重合開始剤として使用し、ビニル系モノマーを水と分散安定剤の存在下、懸濁重合により重合してビニルポリマー-オルガノポリシロキサン共重合体を製造する方法において、得られた共重合体を、分散安定剤を溶解し、かつビニルポリマー-オルガノポリシロキサン共重合体を溶解しない溶媒で洗浄することを特徴とするビニルポリマー-オルガノポリシロキサン共重合体の製造方法。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)【化1】(式中、R1は各々同一または異なっていてもよく、水素原子、炭素数1〜6の直鎖状または分枝状のアルキル基またはニトリル基を示す。)で表されるアゾ基を有する構成成分と下記一般式(2)【化2】(式中、R2は各々同一または異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子置換もしくは非置換のアルキル基またはフェニル基を示し、R3は各々同一または異なっていてもよく、炭素数1〜24の炭化水素基またはアルキレングリコール基を示し、nは0〜500の整数を示す。)で表されるオルガノポリシロキサンを有する構成成分とが、アミド結合、エステル結合またはウレタン結合を介して結合した単位を有する化合物を重合開始剤として使用し、ビニル系モノマーを水と分散安定剤の存在下、懸濁重合により重合してビニルポリマー-オルガノポリシロキサン共重合体を製造する方法において、得られた共重合体を、分散安定剤を溶解し、かつビニルポリマー-オルガノポリシロキサン共重合体を溶解しない溶媒で洗浄することを特徴とするビニルポリマー-オルガノポリシロキサン共重合体の製造方法。
IPC (3):
C08F283/12 MQV ,  C08F 4/04 MEG ,  C08G 77/442 NUK

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