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J-GLOBAL ID:200903091812563786

受信データ処理方式及び通信制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992001278
Publication number (International publication number):1993183603
Application date: Jan. 08, 1992
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】計算機をネットワークに接続するための通信制御装置において、受信データが通信制御装置内を通過する受信データの処理遅延時間を短縮する。【構成】計算機インタフェース回路106と、バッファメモリ111と、ローカルプロセッサ108と、ローカルメモリ114と、主メモリとバッファメモリ間のデータ転送を実行するデータ転送装置109と、メディア・アクセス・コントローラ112、から成る通信制御装置105において、ネットワーク113から通信制御装置105が受信したデータについて、プロセッサ108によるプロトコル処理の結果を待たずに、データ転送装置109に起動をかけ、プロセッサ109によるプロトコル処理と、データ転送装置109によるデータ転送を並行して実行する手段を設ける。【効果】ネットワークから受信データを、通信制御装置内で長時間滞留させることなく、計算機手メモリへ遅延時間少なく格納することができると共に、受信バッファのホールドタイムを縮小することができる。
Claim (excerpt):
計算機インタフェース回路と、送受信データを保持するバッファメモリと、プロトコル処理を実行するプロセッサと、上記プロセッサが実行するプログラムや処理に必要なデ-タを格納するためのローカルメモリと、計算機内の主メモリと前記バッファメモリ間のデータ転送を行なう第1のデータ転送装置と、ネットワーク伝送路と前記バッファメモリ間のデータ転送を行なう第2のデータ転送装置を内蔵したメディア・アクセス・コントローラとから成る通信制御装置において、ネットワークから通信制御装置が受信したデータについて、プロトコル処理が終了する以前に上記第1のデータ転送装置を起動することにより、プロセッサによるプロトコル処理の少なくとも1部とデータ転送装置によるデータ転送とを並行して実行するようにしたことを特徴とする受信データ処理方式。
IPC (3):
H04L 29/10 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 13/08

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