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J-GLOBAL ID:200903091826463539
ポリアリーレンスルフィドポリマーの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993319701
Publication number (International publication number):1995173290
Application date: Dec. 20, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 靱性等の物性に優れ、また反応容器の容積当たりのポリマーの生産量が大きく即ち生産性が高く、再現性に優れた商業生産における経済効率の高いポリアリーレンスルフィドポリマーの製造方法を提供する。【構成】 有機極性溶媒中でスルフィド化剤とジハロ芳香族化合物とを共沸的に留出する水を系外に除去しながら重縮合させるポリアリーレンスルフィドポリマーの製造方法において、該有機極性溶媒と該スルフィド化剤とのモル比(溶媒/スルフィド化剤)が1.2/1〜3.0/1であり、反応終了時の反応系内の水と該スルフィド化剤とのモル比(水/スルフィド化剤)が0.05/1〜0.9/1であり、また好ましくは反応系内の水と該有機極性溶媒とのモル比(水/溶媒)が0.02/1〜0.3/1の範囲であるポリアリーレンスルフィドポリマーの製造方法。
Claim (excerpt):
有機極性溶媒中でスルフィド化剤とジハロ芳香族化合物とを共沸的に留出する水を系外に除去しながら重縮合させるポリアリーレンスルフィドポリマーの製造方法において、該有機極性溶媒と該スルフィド化剤とのモル比(溶媒/スルフィド化剤)が1.0/1〜3.5/1であり、反応終了時の反応系内の水と該スルフィド化剤とのモル比(水/スルフィド化剤)が0.05/1〜0.9/1であることを特徴とするポリアリーレンスルフィドポリマーの製造方法。
Patent cited by the Patent:
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