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J-GLOBAL ID:200903091838172351

極性変性されたポリプロピレンワックス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998524229
Publication number (International publication number):2001504542
Application date: Nov. 18, 1997
Publication date: Apr. 03, 2001
Summary:
【要約】本発明は非極性のプロピレン単独重合体-または-共重合体ワックスをα,β-不飽和カルボン酸またはそれの誘導体と、ラジカル形成剤の存在下に反応させることによって製造される、0.5〜120mg KOH/gの酸価またはケン化価、20〜50000mPa・s(170°C)の溶融粘度および90〜165°Cの軟化点(環球法)を有する極性変性された部分結晶質プロピレン単独重合体-または-共重合ワックスにおいて、非極性ポリプロピレンワックスがチグラータイプまたはメタロセン-タイプの触媒の使用下でのプロピレンの直接重合によってまたはプロピレンと更に高級な1-オレフィンとの直接的共重合によって製造されておりそして90〜165°Cの軟化点(環球法)を有することを特徴とする、上記ワックスに関する。このワックスは合成樹脂添加剤として、水性分散物のためにまたはホットメルト接着剤調製物のために適している。
Claim (excerpt):
非極性のプロピレン単独重合体-または-共重合体ワックスをα,β-不飽 和カルボン酸またはそれの誘導体と、ラジカル形成剤の存在下に反応させるこ とによって製造される、0.5〜120mg KOH/gの酸価またはケン化 価、20〜50000mPa・s(170°C)の溶融粘度および90〜165 °Cの軟化点(環球法)を有する極性変性された部分結晶質プロピレン単独重合 体-または-共重合ワックスにおいて、非極性ポリプロピレンワックスがチグ ラータイプまたはメタロセン-タイプの触媒の使用下でのプロピレンの直接重 合によってまたはプロピレンと更に高級な1-オレフィンとの直接的共重合に よって製造されておりそして90〜165°Cの軟化点(環球法)を有すること を特徴とする、上記ワックス。
IPC (2):
C08F 8/46 ,  C08F255/02
FI (2):
C08F 8/46 ,  C08F255/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭63-118307
  • 特表平3-500182
  • 特開昭61-138259
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Cited by examiner (14)
  • 特開昭63-118307
  • 特開昭63-118307
  • 特開昭63-118307
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