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J-GLOBAL ID:200903091839290366

熱可塑性樹脂から成る成形品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 孝久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997152188
Publication number (International publication number):1998337759
Application date: Jun. 10, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】成形品の表面転写性を向上させ、特性に優れそして外観不良のない成形品を成形し得る、熱可塑性樹脂から成る成形品の製造方法を提供する。【解決手段】成形品の製造方法は、非晶性の熱可塑性樹脂を使用し、溶融した該熱可塑性樹脂を金型に設けられたキャビティ内に導入し、以て熱可塑性樹脂から成る成形品を製造する方法であって、非晶性の熱可塑性樹脂のガラス転移温度をTg( ゚C)としたとき、金型を型締めした状態において、キャビティを構成する面の一部の温度T( ゚C)を、(A)溶融熱可塑性樹脂のキャビティ内への導入前には、Tg-100≦T≦Tg+100、(B)溶融熱可塑性樹脂のキャビティ内への導入直後には、Tg≦T≦Tg+180、(C)金型から成形品を取り出す前には、T≦Tg-10に制御する。
Claim (excerpt):
非晶性の熱可塑性樹脂を使用し、溶融した該熱可塑性樹脂を金型に設けられたキャビティ内に導入し、以て熱可塑性樹脂から成る成形品を製造する方法であって、非晶性の熱可塑性樹脂のガラス転移温度をTg( ゚C)としたとき、金型を型締めした状態において、キャビティを構成する面の一部の温度T( ゚C)を、(A)溶融熱可塑性樹脂のキャビティ内への導入前には、Tg-100≦T≦Tg+100、(B)溶融熱可塑性樹脂のキャビティ内への導入直後には、Tg≦T≦Tg+180、(C)金型から成形品を取り出す前には、T≦Tg-10、に制御することを特徴とする熱可塑性樹脂から成る成形品の製造方法。
IPC (3):
B29C 45/73 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/78
FI (3):
B29C 45/73 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/78

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