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J-GLOBAL ID:200903091842943664

ラミネート用りん酸亜鉛処理鋼板及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998002439
Publication number (International publication number):1998251863
Application date: Jan. 08, 1998
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】従来の高分子フィルムラミネート用りん酸塩処理鋼板の密着性及び耐食性を大幅に改善するラミネート用りん酸亜鉛処理鋼板及びその製造方法を提供する。【解決手段】溶融亜鉛めっき系鋼板に、0.2〜1.2g/m2 のりん酸亜鉛皮膜、3〜50mg/m2 のクロメート皮膜を順に形成してなるりん酸亜鉛処理鋼板において、りん酸亜鉛皮膜は短径及び長径がいずれも30μm〜1mmの範囲の島状のりん酸亜鉛皮膜未形成部を有し、且つ鋼板表面積に対しりん酸亜鉛皮膜未形成部の表面積の合計が5〜70%であることを特徴とするフィルム密着性及びフィルムラミネート後の耐食性に優れたラミネート用りん酸亜鉛処理鋼板。
Claim (excerpt):
溶融亜鉛めっき系鋼板に、0.2〜1.2g/m2 のりん酸亜鉛皮膜、3〜50mg/m2 のクロメート皮膜を順に形成してなるりん酸亜鉛処理鋼板において、りん酸亜鉛皮膜は短径及び長径がいずれも30μm〜1mmの範囲の島状のりん酸亜鉛皮膜未形成部を有し、且つ鋼板表面積に対しりん酸亜鉛皮膜未形成部の表面積の合計が5〜70%であることを特徴とするフィルム密着性及びフィルムラミネート後の耐食性に優れたラミネート用りん酸亜鉛処理鋼板。
IPC (3):
C23C 22/12 ,  C23C 22/24 ,  C23C 28/00
FI (3):
C23C 22/12 ,  C23C 22/24 ,  C23C 28/00 C

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